リパーゼや鉄剤と同一の効果がある漢方胃腸薬

あまり知られていないのですが、胃腸薬というのは実は一般的な薬と漢方薬の二種類存在しています。
そのため、必要に応じて使用する方を変更するといったことにより、より一層効果的に体調を良好にさせられます。
そして、胃腸薬の場合はさらに消化を促す消化薬や胃酸を抑える制酸薬、痛みを止める鎮痛薬の三種類に分類されます。
一般的な胃腸薬というのは、リパーゼなどの化学物質が配合されていたり合成されたものから生成されており、出過ぎている胃酸を抑制したり個別に生じている症状を解消させます。
一方、漢方胃腸薬の方は有効成分を多量に含んでいる生薬を原料としているので、症状を個別に捉えるという考え方ではなく体質や全身の症状を総括的に捉えて治療を進めていくという考え方です。
こうした考え方により、全身に働きかけることにより自然の治癒力を向上させ、胃が元来持ち合わせている吸収や消化といった能力を回復させることにより、胃に生じている痛みや胃もたれといった諸症状を改善させていきます。
即効性に欠けるという見方がされることが多いのですが、鉄剤と同一の成分が得られる漢方薬を選定すると、すぐに貧血などの症状が改善しますし胃の働きも良好になります。
つまり、漢方胃腸薬というのは現在見舞われている症状を改善しつつ、改善した状態を継続させることができるということになります。
通常の胃腸薬のように一時しのぎで良い状態にするのではなく、根本的に臓器の状態を活発にさせていくことができるのです。
結果的に、臓器の調子が良好になると食事をしっかりと食べられるようになるので体全体が元気になり、胃腸以外の病気にかからなくなるため健康体を手に入れられます。

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